引っ越し祝いを渡すタイミングは?

親しい友人や家族などが引っ越すことになった場合、
必要ならば引っ越し祝いを用意する必要があります。

ちなみにこの引っ越し祝いですが、
基本的には、
「引っ越し先に初めて招かれたとき」
に渡すもので、引っ越しの報告だけを受けた場合は、
必ず贈らなければいけないというわけではありません。

とはいえ、引っ越しをした人と親しい間柄なのであれば、
新居に呼ばれる、あるいは伺うこともあるでしょう。

そんなとき、初めて訪れる際に持っていくのがベストです。

なお、こうした引っ越し祝いは
「新居に引っ越してから1ヶ月以内に渡すもの」
とされていますが、
上記で説明したとおり、招かれて初めて訪れる場合は、
引っ越し後1ヶ月を過ぎていてもマナー違反というわけではありません。

お祝いをもらって嬉しくない人はいませんので、
引っ越しの連絡をもらったら準備しておくのが一般的だといえますね。

引っ越し祝いのマナーやタブー

この引っ越し祝いですが、
贈り物をするときにいくつか注意したいマナーやタブーがあります。

もし贈り物を選ぶことになったら、
まず次のようなものは避けるように心がけましょう。

火を連想させるもの

キャンドルやライターなどはもちろん、
灰皿やトースター、暖房器具は引っ越し祝いとしては不適切。

なぜならば、家が燃えてしまう「火」を連想させるからです。
また、これが転じて「赤いもの」も引っ越し祝いとしてはNG。

本人たっての希望があれば別ですが、
こうしたものは贈らないようにしましょう。

新居に傷をつけるもの

ネジで止めるタイプの棚や壁に貼り付けるポスター、
また壁にかける絵画なども避けたほうがいいでしょう。

これらは新居に傷をつけなければ使えないもので、
引っ越したばかりの家に傷をつけるのはあまり勧められたことではないからです。

刃物

これは引っ越し祝いに限ったことではありませんが、
刃物は「切る」ものであり、転じて「縁を切る」ことを連想させるため、
祝い事の贈り物には向きません。

包丁などはもちろんのことペーパーナイフ、ハサミ、爪切りなども
避けたほうがいいでしょう。

引っ越し祝いの相場は?

こうした引っ越し祝いの相場は大体5,000〜10,000円程度と言われています。

ただし、これは

  • 新居を新築した
  • マンションを購入した

など持ち家を買ったときの贈り物の相場とされており、
単純に賃貸借で新しい家に引っ越した場合は、
逆に高価なものを贈りすぎても嫌味になってしまいますので、
相場はもう少し下げてもいいでしょう。

そして、この引っ越し祝いをもらったほうは、
もらった贈り物のだいたい半分程度を目安にお返しをするのが
一般的とされています。

もらった品物の金額を見極めるのが難しい場合は、
上記に挙げた引っ越し祝い相場の約半分、
つまり2,500〜5,000円程度のものを見繕ってお返しすればいいですよ。

ページの先頭へ戻る