追加料金はその場で払わなくてOK

稀にあることなのですが、
引っ越しの内容によっては、見積もり段階で提示された料金よりも多く、
追加料金込を請求されることもあります。

こういうときは、
その場で追加料金に応じて料金を支払わなくてはいけないのでしょうか。

実はこのとき、何も考えずに追加料金を支払ってしまってはいけません。
なぜなら追加料金に疑問を持たずに支払うと損をしてしまうかもしれないからです。

追加料金の理由はしっかり聞いておこう

追加料金を請求された場合、まずすべきことは、
「現場の責任者に追加料金の詳しい内訳を聞く」ことです。

  • 見積もりとなぜ違いが出てしまったのか
  • どういった作業が実際に追加料金として発生するのか
  • その追加料金は適切な料金なのか

をしっかりと聞いて確かめましょう。

そして、これらを聞いた上で、納得が行く理由なのであれば、
その場で追加料金を素直に支払うべきです。

ただし、理由や内訳を聞いても納得できない場合は、
その時点で支払う理由はありません。

納得できない追加料金は営業所に確認を

現場の責任者に話を聞いてもぱっとしない、
あるいは追加料金の理由が納得できない、
という場合は、その場で追加料金を払うのではなく、
まず引っ越しを依頼した営業所に連絡をしましょう。

基本的にこういった追加料金に関しては、
現場の責任者は営業所の指示に従っているだけで、
詳しい話を知らないことも多いため、
もし「おかしい」と感じたら最初からこういう対応をしてもいいかもしれません。

営業所の人と連絡がついたら、
上記のように、追加料金が発生した理由と内訳、
なぜ見積もり段階との齟齬が生じているのか、じっくり相談をしましょう。

ただし、ここまで言ってもどうしても納得できない追加料金だと感じたら、
最終手段は消費者センターに連絡をして判断を仰ぐことになります。

おそらくここまで話が及ぶことは稀でしょうが、
業者も自分も納得できない場合は第三者に判断をしてもらうしかありませんね。

そのうえで、出た結論には素直に従うようにしましょう。

こんなトラブルの注意点

もしこういったトラブルに巻き込まれたときは、
上記のように対策するしかありませんが、
そもそもトラブルは避けられるならば避けたいもの。

ではどうすればトラブルを未然に防ぎ、
また発生時は穏便に済ませることができるのでしょう。

見積もり段階でしっかり確認をする

まず見積もり段階でしっかりと業者に下見をしてもらい、
荷物量や荷物の種類など実際に確認してもらいましょう。

あらかじめ業者に実際の荷物量を確認してもらった上で、
見積もりを出してもらえば見積もりと実際の作業量の違いなどは
すべて業者側に責任が出てきます。

解体できない大型荷物の申告などは正直に

ほかに追加料金が発生するパターンとして、
申告どおりならば解体できるはずの家具が解体できず、
窓からの搬出入や階段での運搬に頼らなくてはいけなくなった、
というケースもあります。

この場合は客側の申告ミスになりますので荷物の把握は
こちら側もしっかりしておきましょう。

トラブルが作業中に発覚しても作業は進めてもらおう

ちなみにこうしたトラブルは、引っ越しが始まる作業前や作業中に発生することも。

こうしたときは無闇に
「追加料金は払えないから引っ越し自体をするな」
といわず、逆に
「追加料金の話は営業所としますので作業は続けてください」
とお願いをしておきましょう。

追加料金を支払うにせよ、支払わないにせよ、
引っ越し自体はやってもらわなくてはいけません。
そこで作業の遅延が出るのは自分にとっても、業者にとっても不都合です。

交渉は冷静に

思わぬ追加料金の請求で気分が悪くならない人はいませんが、
そこで変に声を荒げてしまってはただのクレーマーです。

現実を冷静に見て、しっかりと状況を確認するためにも、
穏やかな気持ちで業者の言い分を聞き、こちらの言い分もしっかり伝えましょう。

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