引っ越しは想像以上の重労働

誰しもがそうでしょうが、
引っ越し作業を簡単な肉体労働だとは思っていないと思います。

しかし、食器類や衣類を入れたダンボールをいくつか動かし、
「これぐらいの荷物なら自力引っ越しも難しくないのでは?」
と思う人も少なからずいることでしょう。

自力引っ越しに決めた背景には、
「少しでも引っ越し代を安くしよう」
という気持ちの他に
「自分でも引っ越しはできる」
という思惑があってのことと思います。

しかし、ひとつひとつの荷物の重さはさほどではないにしても、
何度も何度も車と部屋を往復して荷物を運び、
あまつさえ冷蔵庫や食器棚など大きな家電や家具までも全て運ぶ、

というのは想像以上に疲れる作業です。

引っ越し業者の作業員などは手馴れたもので、
実に軽々と荷物を運んでいるように見えますが、
実際には作業服の中は汗だく状態。

プロたちですらそのような疲れを訴える作業が、
楽であるはずがないのです。

ですから自力引っ越しの際は、
引っ越し作業なんて楽勝だ、なんて甘く見ずに、
しっかりと時間と体力に余裕を持って挑むようにしましょう。

休息をしっかり取って無事故に努めよう

自力引っ越しでは、手伝ってくれる友人や家族の予定も考え、
できるだけ早く作業を終わらせてしまいたい、と考えるのが普通です。

しかし、ここで注意しておきたいのは、
「疲れているのに無理な作業進行はしない」
ということです。

作業に関わっている人で疲れの見える人がいた場合には、
しばらく作業を休んでもらい、体力の余っている人だけで作業をしましょう。

また作業している人たち全員に疲れが見え始めた場合は、
いったん作業をストップして一息入れることも大切です。

体が疲れてくると、そのせいで思うように体が動かなくなり、
また思考や集中力も散漫になってしまいます。

そのような状況で作業を急いだりすると、
最悪の場合、重大な怪我や荷物の破損につながったりしてしまうからです。

自分や周りのペースで作業を進めることができる、
というのも自力引っ越しの大きなメリットのひとつ。

万が一何かが起こってからでは遅いので、
周りの状況などを見て早め早めに対策を取っておきましょう。

自力引っ越しの進行予定には余裕を

一般的に、業者に依頼した場合の作業進行と自力引っ越しの場合の速度には、
約2〜3倍の差がつく、といわれています。

つまり、業者が半日で片付ける作業なら、
自力引っ越しでは1日、もしくは1日以上かかるということになるのです。

これを踏まえて、自力引っ越しの場合は、
予定よりも多くの人手と時間を用意しておいたほうがいいでしょう。

時間的余裕がなく、リミットに追われて、疲れた体に鞭打って作業をしたところで
効率が良いはずもなく、事故の危険性は増していくばかり。

それならば最初から余裕を持って計画し、
遅れが出ても支障がない程度にしておくのがベストですね。

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