学生パックは本当に安いのか

最近ではどんな業種でも「学割サービス」などが存在するように、
引っ越し業界にも「学生パック」なるものを用意する業者が増えてきています。

この学生パックですが、料金だけを見ると、
「単身パックよりも安い」というのが何よりの特徴。

そのため、学生であるという条件さえ満たせば、
どんなプランよりもこの学生パックを使うのが最適、と思い込みがちです。

しかし、学生パックが本当に安いとは限りません。
その理由をこれから説明しましょう。

荷物量が多いと学生パックは高くつく!?

引っ越し業者が用意している数々のプランは、
料金だけを見れば非常にお得に見えるものの、
その影には様々な制限がかかっていることが多くあります。

これは学生パックも例外ではなく、学生パックの大きな弱点は
「運べる荷物量制限が極端に少ない」
というところにあるのです。

運べる荷物量の制限は、
それこそ学生が一人暮らしをはじめる、もしくは帰郷することを前提に設定されており、
例えば大型の家具を複数運ぶことをそもそも想定していません。

そのため、ちょっと多めの荷物を運ぶ、
あるいは大型の家具を運ぶということになった場合、
それだけで制限量をオーバーしてしまい、
追加料金を取られる、ということもあるのです。

学生パックを含め、こうした特別パックの荷物量オーバーによる追加料金は、
通常の引っ越しプランに比べて非常に高め。

そのため、荷物量などによっては学生パックのほうが高くなってしまう、
ということもあるのですね。

学生パックが安いかどうかはどうやって確かめればいい?

学生パックと通常のプラン、どちらが安いかを確かめるために最も簡単な方法は、
単純に両方の見積もりを取ってしまうことでしょう。

あらかじめ学生パックを使える業者を探しておき、
一括見積もりサービスなどを利用して複数業者の見積もり比較をしてみてください。

安い業者をいくつか選んだら、実際に見積もりに来てもらった上で、
「学生パックは使えますか?」
と聞いてみれば、追加料金が発生しそうかどうかも含めて素直に答えてくれるはず。

ちなみに、あれこれ注意はしましたが、
追加料金が発生しないような荷物量であれば、
学生パック以上に安いパックはなかなかありません。

相場として、東京→大阪間で追加料金なしなら約25,000円前後となっているため、
かなり破格と言ってもいいでしょう。

無理にパックにこだわることはありませんが、
使えるのであれば使ったほうが安いのは確実でしょうね。

ページの先頭へ戻る