予想以上に変わるところの多い海外引っ越し

国内での引っ越しと海外への引っ越し、
こう聞いただけでもなんとなく勝手が違うだろうということは想像できますよね。

でも、実際にやるとなると予想以上に様々な注意が必要になるのが、
海外への引っ越しです。

では具体的に海外への引っ越しの際はどんな点に注意すればよいのでしょうか。

海外への引っ越しの手続きはしっかりしよう

海外へ引っ越すことになった場合、国内での様々な手続きが必要になります。
具体的には、

  • 電気、ガス、水道などの休止手続き
  • 郵便局、住民票の国外転出届

などです。

他に海外でも車の運転を行なう場合は国際免許証も取得しなければいけません。

また国内の引っ越しと同様、
銀行やカード会社、ケータイ電話会社への住所変更も必要ですね。

もちろん、これは国内に限らず、
ほぼ同様の手続きを引っ越し先でも行わなければいけませんので、
準備はしっかり、分かりやすくしておくと良いですね。

運ぶ荷物は最小限

まず基本として押さえておきたいのが最小限の荷物だけを持っていくということ。

テレビなどの家電はもちろんなのですが、日本と海外ではそもそも電圧が異なるため、
日本規格の家電は海外で使えない可能性があります。

もちろん変圧器を使えば日本規格の家電をそのまま使えもしますが、
そこまでして使いたいほどの家電があるかといえば甚だ疑問があるところ。

引っ越しで持っていくのは服と食器、生活必需品ぐらいに抑え、
残りは現地で調達するのが結局最も安くつくでしょう。

持っていけない荷物がある

多くの人が知らない意外な持込禁止物の代表例といえば、
動植物や食品でしょうか。

海外への引っ越しの際、
「日本食が食べたくなるだろうから、米を持っていこう」
などと考える人もいるようですが、実は米の持込には事前に申告書などが必要となり、
無断で海外へと運び込むことはできません。

また土のついた動植物や果物など、
こうしたものは現地の生態系に変化を起こす可能性があるとして、
ほぼ持ち込みが禁止となっているのです。

このほかにも国によっては実に意外なものが持ち込み禁止となっていることもあります。
一例として、シンガポールへはなんとチューインガムの持込が禁止。
発見された場合は没収、下手をすれば罰金が科せられることもあるほどなのです。

このように渡航先の国によって持ち込み可能なものが違いますので、
事前に海外引っ越しの担当者に聞いたり、外務省に問い合わせてみる必要があるでしょう。

壊れ物や重要なものはできるだけ手荷物で運ぼう

日本での引っ越し時の荷物の扱いといえば、
とにかく丁寧に傷ひとつつけないように…というのが当たり前ですが、
海外ではそんな常識は通用しません。

むしろ荷物は放り投げて運ぶのが当然、ぐらいの認識でいいでしょう。

信じられないかもしれませんが、
少し前にオーストラリアでは
「配達員がハイビジョンTVを庭先にブン投げて配達し壊れた」
なんて事件が話題になったりしたほどです。

そのため、引っ越し時の荷物も大切に扱ってもらえない可能性を考え、
大切なものは必ず手荷物で運ぶようにしましょう。

海外引っ越しの料金相場は?

海外への引っ越し料金は、主に

  • 輸出入費用(関税を含む)
  • 荷物輸送費用(空輸or海輸)
  • 作業費
  • 荷物量

で計算されます。

しかしながら、引っ越しにかかる料金は、
そのときの為替相場や輸送にかかるチャージャーによって変動しますので、
なかなか相場というものがなく、安定しません。

いくつかの海外引っ越し体験談を聞いてみても
ダンボール10箱分の荷物で50万以上かかったという例もあれば、
ダンボール20箱近くで30万前後だったという話もあります。

また海外引っ越しに関しては、引っ越し業者によって、
サポートやサービスも異なり、当然料金も大きく変わってくるものです。

海外への引っ越しはやはり不安も大きく、
安心できる大手の引っ越し業者に依頼したほうが無難ですが、
一括見積もりサービスでは海外引っ越しの見積もり比較をすることもできます。

その中で予算とあわせて自分の納得のいく業者に頼むようにしたいですね。

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