引っ越しは自力でやると安くなる?

単身引っ越しの場合などによく比較されるのですが、
「引っ越しは業者に頼むよりも自力のほうが安い」
と言われることがよくあります。

確かに単身引っ越しでも場合によっては10万円を超えることがありますし、
10万円もかかるのなら自分でやったほうがいいのでは、
と思うこともありますね。

しかし、本当に自力引っ越しは業者に頼むよりも安いのか、
具体的に比較してみることにしましょう。

自力引っ越しと業者に頼む場合、どちらが安くなる?

今回は一般的な単身引っ越しを考え、
自力引っ越しと業者を使った引っ越しを比べてみましょう。

例1) 隣接市内への単身引っ越しの場合

業者に頼むと…約30,000〜60,000円

軽トラックに入る程度の荷物(ワンルームぐらい)で、
引っ越し作業員が2人程度と考えると
隣接市内への引っ越し料金の相場は大体60,000円ぐらいに収まります。

自力でやると…約15,000〜40,000円

自力でやるとすれば、友人2〜3人への謝礼や駐車料金などを考えてもこの程度。
作業も梱包などを事前に済ませておけば一日ですみますし、安くなりそうですね。

例2) 世帯引っ越しの場合

業者に頼むと…約80,000〜120,000円

4tトラック程度の荷物量で、作業員も4人程度になると、
10万円を超えるような引っ越し料金になりますね。

自力でやると…約80,000円〜100,000円

「え?そんなにかかる?」
と思うかもしれませんが、世帯引っ越しを自力でやろうとすると、
実際これぐらいかかります。

まず慣れていない場合、作業は一日ではすみませんので、
手伝ってもらう友人らへの謝礼や飲食代、
さらに荷物を運ぶレンタカー代に駐車場代もかかってしまうのです。

総じて自力引っ越しのほうが安いが…

さて上記では、単純な料金のみを比較したわけですが、
業者に頼むのと自力引っ越しには大きな違いがあるのはご存知の通りでしょう。

中でも重要な違いというのが、

  • 引っ越しという重労働を自分でやれるか
  • 作業時間の早さ
  • 保険の有無

になります。

引っ越し業者の作業員たちはいわばプロですので、
なんなくこなしているように見えますが、
大型家電や家具の運搬は成人男性にとってもかなりの重労働で、
素人であればかなり苦労することでしょう。

また万が一、荷物の破損や家への傷をつけてしまった場合も損害保険はありません。

これらの労力や時間を差し置いても少しでも安くしたいというのであれば
自力引っ越しをするのに何の躊躇いもないでしょうが、
時間効率や作業効率を考えるとやはり業者に頼むのが良いでしょう。

ましてや大型車を持っているのならば別ですが、
レンタカーを借りてまで自力引っ越しをするのは、
費用対効果の点から考えても少し割りに合わないかもしれません。

引っ越し距離が近く、時間もあり、荷物が少ない場合なら自力引っ越しもオススメですが、
そうでない場合は業者と交渉し、安く依頼したほうがよさそうですね。

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